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執筆

プロット構造

5層構造の設計思想と操作方法。各層が何を表すか、メタデータの活用

BluePeriodは、物語を 5つの階層 で構造化します。この仕組みにより、長編小説のような複雑なプロットでも、全体像を把握しながら細部まで管理できます。

5層構造の全体像

Part(部)
 └── Arc(編)
      └── Chapter(章)
           └── Story(話)
                └── Section(節) ← 執筆の最小単位

上の層ほど大きな物語のまとまりを表し、下の層ほど具体的な場面やテキストに近づきます。

各層の役割

役割メタデータ
Part物語を構成する大きな単位。第一部、第二部などタイトル
ArcPart内の大きなプロットやテーマの流れタイトル
Chapter一般的な「章」に相当する分割単位タイトル、theme(テーマ)、expected_word_count(目標文字数)
StoryChapter内の特定のイベントやシーンタイトル、story_purpose(目的)
Section執筆の最小単位。エディタで編集するテキストの単位target_word_count(目標文字数)、section_label(ラベル)

プロットの操作

左パネルのツリービューから、5層構造を直感的に操作できます。

項目の追加

各層の「+」ボタンから、新しい要素を追加します。追加時にはタイトルの入力が求められます。

項目の編集

項目をクリックすると、タイトルやメタデータ(テーマ、目標文字数など)を編集するダイアログが開きます。

項目の選択と連携

Section を選択すると、中央パネルにその Section の原稿が表示され、右パネルの AI がその文脈を把握します。Story、Chapter など上位の層を選択した場合は、その配下の情報が AI にコンテキストとして渡されます。


メタデータの活用

theme(テーマ)

Chapter 単位で設定できる、その章が扱う主題や感情の方向性です。AI による本文生成時に参照され、プロットの意図に沿った出力を促します。

例:「孤独と出会いの予感」
例:「緊張感の高まりと決断」

expected_word_count(目標文字数)

Chapter 単位で設定できる、その章の目安となる文字数です。執筆のペース配分や、AI 生成時の分量の目標として機能します。

target_word_count(目標文字数 — Section)

Section 単位で設定できる、その節の目標文字数です。中央パネルのエディタでは現在の文字数と対比して表示されます。

story_purpose(目的)

Story 単位で設定できる、その話が物語の中で果たす役割の説明です。AI が文脈を理解する際の重要な手がかりとなります。

例:「主人公が図書館で重要な手がかりを見つける場面」

階層の活用例

5層すべてを使う必要はありません。物語の規模に応じて、適切な階層を選んでください。

短編〜中編

Chapter の中に直接 Story と Section を配置する構成で十分です。

Chapter「始まりの朝」
 ├── Story「教室での自己紹介」
 │    └── Section「窓から差し込む光が…」
 └── Story「帰り道の偶然」
      └── Section「商店街の角で…」

長編

複数の Part と Arc で大筋を分割し、各 Chapter で詳細を管理します。

Part「第一部:出会い」
 └── Arc「学園生活編」
      ├── Chapter「始まりの朝」
      │    └── Story …
      └── Chapter「図書室の約束」
           └── Story …

次のステップ

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